朝日杯2着だったクリノガウディーと、ロードカナロア産駒のファンタジストが軸でしょうかね。
前走、京成杯で4着だったダンカーク産駒のシークレットランも、巻き返しがある可能性があるので、なかなか難しいレース。
しかし、データでみれば1番人気の信用度は高いです。
2019年のスプリングステークス予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
スプリングステークスの過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率67%
- 1番人気が3着以内の確率90%
- 2番人気の連対率22%
- 3番人気の連対率44%
- 前走、朝日杯上位馬が3着以内の確率70%
データでみると分かりやすい。1番人気は連対率も高め、3着以内の確率は10年で9回と極めて高い。
ただし、1着になるのは話は別で、5番人気以下の下位の馬が勝ってるケースも多い。
そして、朝日杯上位の馬が出走時は、馬券に絡む確率が高い。
矢野テックの2019年スプリングステークスの予想印
データや前走の状況から考えて、僕の予想は以下のとおり。
〇クリノガウディー
▲シークレットラン
△ヒシイグアス
×タガノディアマンテ
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2019年スプリングステークス有力馬前走のレース動画分析
スプリングステークスの有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
ファンタジスト
前走、朝日杯FS4着。
朝日杯だけでみると、クリノガウディーが2着だったけど
ファンタジストは小倉2歳ステークス、京王杯2歳ステークスと重賞を勝っている数は多い。
おそらく1番人気になるであろう馬。
鞍上も、今年は勢いがある武豊ということで、◎。
クリノガウディー
前走、朝日杯2着。
9番人気だったので、大波乱を呼んだが、勝ち馬とのタイム差は0.3秒。
レース展開も上手く、決してフロックではないと思う。
1週間前の栗東販路での調教では、4ハロン58.8秒と好タイムなのも○。
シークレットラン
前走、京成杯4着。
僕、個人的には一押し。
ダンカーク産駒は、結構走っている馬が多いなか、群を抜いているのがシークレットラン。
ダンカーク産駒の詳細は以下の記事にまとめたのでご参考ください。
-
-
ダンカーク産駒の馬体特徴と成績
2018年末から新馬戦で結構勝っているダンカーク産駒。 すごく気になったので、ダンカークの詳細と産駒の成績を調べてみました。 この記事の目次1 ダンカークの馬体1.1 ダンカークの血統1.2 ダンカーク代表産駒の馬体1.2.1 シークレットラン2 ダンカーク産駒の成績3 ダンカーク産駒のまとめ ダンカークの馬体 >参考サイト まずは、馬体をみてびっくり!!。芦毛じゃん!。 産駒で走っている馬みていると、芦毛はあまりいないよね。 母 ...
ヒシイグアス
前走、若竹賞(500万クラス)1着。
まだ、500万クラス勝ちながらも、鞍上はミナリクというだけあって安定した成績。
中山芝の結果は2.0.0.0で、中山競馬との相性も抜群。
血統面は、父ハーツクライ。祖母はニシノフラワー。
タガノディアマンテ
前走、きさらぎ賞2着。
ダノンチェイサーに負けたけど、タイム差は0.3秒。
レース展開としては外から伸びての内容だけに、そこまで悪くない。
2019年スプリングステークスの馬券買い目
買い目について。
データからみると、クリノガウディー、ファンタジストは買い目に入れたい。
時点で、シークレットラン、ヒシイグアス、タガノディアマンテってとこでしょうかね。