世代のNO1のサートゥルナーリアが皐月賞に直行し、今年は少し皐月賞のステップレースとしてはメンバー的には弱い感じがあります。そんななかでも、京成杯1着のラストドラフトが中心でしょうかね。
2019年の弥生賞の予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
弥生賞の過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率70%
- 2番人気の連対率40%
- 前走、朝日杯FSが3着以内60%
- 脚質が逃げ、先行の連対率49%
1番人気の信頼度はかなり高い。また、前走、朝日杯で連対した馬は、弥生賞でも好走している。
脚質は、コースが中山競馬場ということもあって、前有利。
矢野テックの2019年弥生賞の予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇クリノガウディー
▲ニシノデイジー
△カントル
×選考中・・・・
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2019年弥生賞有力馬前走のレース動画分析
弥生賞の有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
ラストドラフト
前走、京成杯1着。

クリノガウディー
前走、朝日杯FS2着。

ニシノデイジー
前走、ホープフルステークス3着。

カントル
前走、500万クラス1着。

残り1頭
もう1頭が難しい・・・。データが少なすぎるのと、突出した成績を残していない馬ばかりだからです。
候補にあげると、ブレイキングドーン、メイショウテンゲン、シュヴァルツリーゼというところでしょうか。
2019年弥生賞の馬券買い目
買い目について。
1番人気の連対率の高さ、そして、朝日杯FS上位馬の連対率の高さを考慮すると、ラストドラフト、クリノガウディーの2頭を軸に考えるのが良いかなと思ってます。