2019年度の共同通信杯は、朝日杯FSを勝ったアドマイヤマーズが始動しました。目下4連勝中で負け無し!。
このレースでは、前走が、新馬勝ち馬が多いので、血統や馬体から判断せざるを得ない馬が多いですね。
2019年の共同通信杯の予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
共同通信杯の過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。結構わかりやすいです。
- 1番人気の連対率40%
- 2番人気の連対率50%
- 3番人気の連対率40%
データから見ると、1番人気馬の信頼度まあまあ。でも、上位の馬が常に馬券に絡んでますね。
キャリア1戦のみも、連対してるケースがあるので、注意が必要。
矢野テックの2019年共同通信杯の予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇ダノンキングリー
▲クラージュゲリエ
△フォッサマグナ
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2019年共同通信杯のレース動画分析
ダービーの有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
アドマイヤマーズ
前走、朝日杯FS1着。
もはや、語るまでもないです。無敗で朝日杯FSを勝った現状の世代NO1の馬。
買い目に入れないとおかしい馬ですね。
ただし、マイルしか走っていないので、1,800mはどうかというのが心配ですが、馬体をみる限り胴も短くなくて、短距離の馬ではないです。
心配な点は、血統でしょうか。ダイワメジャー産駒は、そこまで成長力がないので、3歳になってどうでしょうって感じ。血統面が不安。
ダノンキングリー
500万クラスを買ったばかり。
競馬新聞での上りだけみると、普通ですが、そこではないです。数字だけで判断しちゃダメな馬ですね。
映像みて分かるように、恐ろしく強い勝ち方しています。
手綱は、持ったままです。ムチは入れていません。
まだ本気だしていないんですもん。。
そして、馬体が、むちゃくちゃ良いです。
↓参考サイト
ディープインパクト産駒なだけに、成長もここから。個人的には、アドマイヤマーズよりも、軸馬候補。
クラージュゲリエ
前走、京都2歳Sで1着。
鞍上のモレイラ騎手が上手かったってのもありますが、上位2頭の力が飛びぬけていましたね。
このレース見る限りは、重賞クラス。上りも33秒台と早かったですので、東京向き。
左回りが初めてなので、そこだけがきがかり。
フォッサマグナ
まだ、新馬戦を勝ったばかり。
父馬がウォーフロント、産駒成績が少なくて、分からない面の方が大きいです。
この馬に関しても、実力未知数な点が多いが、馬体のバランスがむちゃくちゃ良い。
2019年共同通信杯の馬券買い目
アドマイヤマーズ中心なのは仕方ないかなと思います。
しかし、データからみると、1番人気は結構飛んでます。そこも考慮しないとまずいです。
ダノンキングリーや、クラージュゲリエといった成長力ある血統の馬が出てきているので、そこも考慮が必要かと。