2019年の初の3歳牡馬重賞。ついちょっと前まで、2歳だった馬たち。
まだ新馬勝ち、未勝利勝ちの馬もズラリ。なかなか難しい。そんななか、光ってるのが、シークレットラン、ランフォザローゼス。
2018年の京成杯の予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
京成杯の過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率60%
- 1番人気が3着以内の確率70%
- 2番人気の連対率40%
- 6番人気以下の馬が3着以内に入った確率70%
- 前走、新馬勝ちの馬の連対率0%
- 前走、未勝利勝ちの馬の連対率13%
1番人気の信頼度は極めて高いです。
でも、人気通りにいくのは稀で、6番人気以下の馬が3着以内に必ず入ってます。
矢野テックの2018年京成杯の予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇ランフォザローゼス
▲ダノンラスター
△ラストドラフト
×ナイママ
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2018年京成杯有力馬前走のレース動画分析
シークレットラン
前走、500万クラス葉牡丹賞1着。
7番人気で道悪だったものの、このレース、2歳レコード勝ち。
まだデータが少なく、成長度がどうなるか未知数な部分も多いけど
とんでもない力をもっている馬には間違いありません。まだ、底が知れない感じ。
父ダンカークは、なんじゃそれ?さっぱりという方が多いと思います。
調べて別の記事にまとめたので、こちらをご参考ください。
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ダンカーク産駒の馬体特徴と成績
2018年末から新馬戦で結構勝っているダンカーク産駒。 すごく気になったので、ダンカークの詳細と産駒の成績を調べてみました。 この記事の目次1 ダンカークの馬体1.1 ダンカークの血統1.2 ダンカーク代表産駒の馬体1.2.1 シークレットラン2 ダンカーク産駒の成績3 ダンカーク産駒のまとめ ダンカークの馬体 >参考サイト まずは、馬体をみてびっくり!!。芦毛じゃん!。 産駒で走っている馬みていると、芦毛はあまりいないよね。 母 ...
血統としては、ランフォザローゼスが、エアグルーヴの孫として人気ですが
このシークレットランも牝系にダイナカール。エアグルーブと同じ牝系です。
ランフォザローゼス
前走は、葉牡丹賞2着。
展開が向かなかったけど、勝ち馬とは0.2秒差。決して力負けはしていない内容。
成長面を考えると、これからの馬ですし、このレースでも勝ち負け出来ると思う。
ダノンラスター
前走、東京スポーツ杯2歳ステークス5着。
結果は5着ですが、勝ち馬とのタイム差は0.3秒。
着順だけみて、買い目決めると痛い目にあうパターンです。
ディープインパクト産駒ですし、これからの馬。
ナイママ
馬主が岡田繫幸なのが良い。
週刊ギャロップの出走予定表みて、おもわず「おおっ!」って叫んでしまった。
知っている人は知っているマイネルの冠名でおなじみのラフィアンの前総帥(今は息子さんが継いでいる)。
父ダノンバラードという何とも渋い!岡田繫幸さんらしい。前々走、重賞で2着ですし、馬体を見抜く神様がチョイスしたのだから素質は高いのかなと思って買い目にチョイス。
鞍上は柴田大知みたいですが、五十嵐さんにしてほしかった。それがマイナス。
2018年京成杯の馬券
買い目については、シークレットランが軸かなー。
前走レコード勝ちだし、ランフォザローゼスよりも素質は上だと思います。
もうちょっと熟考します。