前走、チャンピオンズカップを回避したゴールドドリームと、そのレースで惨敗したケイティブレイブ、同5着のオメガパフュームの3頭が抜けているでしょうか。
データが示しているように、1番人気の連対率は圧倒的に高いです。
2018年の東京大賞典の予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
東京大賞典の過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率90%
- 1番人気が3着以内の確率100%
- 2番人気の連対率80%
- 3番人気の連対率60%
- 7番人気以下が3着以内に入った確率20%
これほど力の差が顕著に出るレースは珍しい。
1番人気の信頼度は、なんと100%!。過去10年で、馬券を外した事はない。
1~3番人気で決まるケースも多い。
低人気の馬が3着以内になるのは、まずない。
したがって、馬券の買い方が難しいレースでもあります。3連複でも馬連なみの低オッズになることが多い。ちなみに、2017年の3連複は690円。
矢野テックの2018年東京大賞典の予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇ケイティブレイブ
▲オメガパフューム
△サウンドトゥルー
×アポロケンタッキー
1~3位の予想は、簡単だったけど、△以下が難しい。
2018年東京大賞典での有力馬前走のレース動画分析
東京大賞典の有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
ゴールドドリーム
前走、南部杯(1600m)2着、前々走、帝王賞2000m1着。
帝王賞のレースの方が2000mですし、参考になるかと思う。とにかくレースが上手い。
この馬の強さは、上がりがダートなのに35秒台を出せること。芝なみの切れ味です。したがって、結構勝ち負けになる事が多い。
チャンピオンズカップは筋肉痛で回避して望むレース。回避してからは、一旦放牧に出して、立て直したとのこと。2,000mのダートは、この馬にとっては絶好の距離。鞍上はルメールですし、相当な力を出せる状態にあるのは間違いないです。
ケイティブレイブ
前走、チャンピオンズカップ11着。
前前走、JBクラシック1着。
前走は、陣営いわく、展開が合わなかっただけとのこと。輸送で体重が減る事を考慮したけど、おもったよりも体重が減らなかったのも要因だとか。
今回は、交流の実績は[8.4.2.1]、馬券を外したのはわずか1回という安定度。
オメガパフューム
チャンピオンズカップ5着。
勝ち馬のルヴァンスレーヴとは1秒差。このレースでは、スタート時に周りの馬がゲートで暴れたのが影響したらしい。
普通に走れさえすえば、G1でも勝ち負けは出来る実力。
2018年東京大賞典の馬券の買い目
買い目について。
結構難しい。1番難しいかもしれない。
オッズが低い事が予想されるので、上手に買わないと馬券に勝ってもトータルでマイナスになる可能性があるからです。
2連複、3連複だとオッズが低くなるので、頭を決め買うことが重要になりますね。
僕は、ビビリなので、3連複かなあ。
オッズが低いので買い方が難しい。