2018年の有馬記念も終わり、僕としてはこちらの予想どおりの結果で、馬券としては頂きました。
僕はオジュウチョウサンは買い目には入れませんでした。
この記事の目次
オジュウチョウサンの2018年有馬記念の結果
ファン投票3位のオジュウチョウサンは9着。
当日は、おそらくは記念馬券購入者が多かったようで、人気になりすぎてオッズが下がりすぎておどろきました。
そこまでの実力はないだろうと僕としては思って、買い目には入れませんでした。
まだ、平地では1600万の条件馬に過ぎないのです。持ちタイムをみても分かる。
オジュウチョウサンは、もともと切れ味の無い脚。持ちタイムからみて、G1では下位だろうと思ってました。
結果は9着。もっと下の順位だと思っていたので、かなり頑張ったと思います。
武豊騎手の騎乗について
当日は、武豊騎手の完璧な騎乗!。
映像みて分かるように、4コーナー回るまでは完璧な位置取りでした。
上がりが早くないので、後ろから勝負できない。先行勝負になるのは間違いないでしょうが、すばらしい位置取りでした。
逃げたキセキに引っ張られて、ちょっとハイペースなのが痛かった。
9着は見事だったと思います。まさに人馬一体!。武豊騎手だからこそ出来たと思います。
まだ、1,000万の条件勝ちの馬ですからね。
あ、ちなみに、僕は武豊ジョッキーはそれほどまでに支持しているわけではないです。普通。
長山オーナーのコメントが水を差す
映像を見て分かるように、武騎手の騎乗はスタート、位置取り含めて完璧でした。
馬の実力を最大限引き出したと思える内容です。
これに反し、レース後、オジュウチョウサンの馬主である長山オーナーの発言が物議を醸してます。

これを聞いた瞬間に、この馬のファン辞めようと思いました。
有馬記念でオジュウチョウサンに1票投じた自分を残念に思ってしまいました。
オジュウチョウサンは良い馬だと思う。でも、このオーナーの発言はいかん・・・。
4000勝騎手に対する発言ではない。素が出たのかな、本性はこういう人物だったのかと残念に思いました。
競馬やってる人なら、どこをどう見ても、武さんが完璧な騎乗だったと分かるでしょう。
見せ場もしっかり作ったし、脚もしっかりと使い切った。
素晴らしいレースをした。平地では、これが実力。
そもそも、貴方から頼んでおいて、このコメントはない。
武騎手には、他にも、お手馬があったのに、男気を見せて乗ってくれたのに、それを台無しにした。
長山オーナーとしては、この発言から含む言葉の裏は、障害競走馬のスタミナを生かしてハナで逃げて欲しかったというところでしょうか。
無理でしょう。
キセキがスピードを生かして、じゃんじゃん逃げた今回の有馬記念・・。
そんな無謀なレースしたら、9着どころか、ビリに近かったと思います。
長山オーナーの過去の発言
気になったので、過去の発言調べたら、結構きついオーナーさんですね。
障害へ転向したときに、専属騎手だった石神騎手に、このような発言をしたとのこと。

オジュウチョウサンは2019年も平地
オジュウチョウサンは引退はせずに、2019年も現役続行とのこと。
そして、平地で引き続き走らせるとのこと。
ただ、ここまでコケにしておいて、武騎手は乗ってくれるのかな。
もう武騎手は、十分役目を果たしたと思う。
そして、少なからず、今回のオーナーの発言は、オジュウチョウサンの人気に影響すると思う。
明らかにグッズの売れ行きにも影響する発言。
今年のような爆発的な人気は期待出来ないと思う。