2019年のチューリップ賞の予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
弥生賞と比べて、チューリップ賞はダノンファンタジー、シェーングランツと昨年の阪神JF上位馬が出走するので、こっちの方が馬が揃っているので、おもしろいかも。
この記事の目次
チューリップ賞の過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率70%
- 1番人気が3着以内の確率80%
- 2番人気の連対率20%
- 前走、阪神JF上位の馬が3着以内に入った確率90%
チューリップ賞はデータでみるとわかりやすい。1番人気は必然的に阪神JF上位馬。そして、かなりの確率で好走している。
ただし、5番人気以下の馬が3着以内に入ってくることも多いので、人気通りに馬券は決まらないケースが多い。
矢野テックの2019年チューリップ賞の予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇シェーングランツ
▲ブランノワール
△ノーブルスコア
×タニノミッション
頭はダノンファンタジーで決まるけど、他が難しい。次点が、シェーングランツ、他が成績でみるとどんぐりの背比べ。どれが来てもおかしくない。
2019年チューリップ賞の有力馬前走のレース動画分析
チューリップ賞の有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
ダノンファンタジー
前走、阪神JF1着。

シェーングランツ
前走、阪神JF4着。

ブランノワール
前走、エルフィンステークス2着。

タニノミッション
前々走、500万クラス白梅賞5着。

2019年チューリップ賞の馬券買い目
買い目について。
1番人気の連対率と、阪神JFで連対した馬が異常に好走している。
ダノンファンタジーが軸にするのは間違いないですね。
問題は、2着以降。良血馬は揃っているものの成績はまだ伴っていないのが多い。
馬単、馬連なら1軸にして流して、3連単なら1軸マルチが無難でしょうか。