一昨年から重賞に格上げされた紫苑ステークス。秋華賞トライアルで3着売以内で優先のレース。
2018年の紫苑ステークス予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
この記事の目次
紫苑ステークスの過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率40%
- 1番人気が3着以内の確率60%
- 2番人気の連対率30%
- 5番人気以下が3着以内になった確率90%
矢野テックの2018年紫苑ステークスの予想印
僕の予想は以下のとおり。
〇ノームコア
▲パイオニアバイオ
△フィニフティ
×ロサグラウカ
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2018年紫苑ステークス有力馬前走のレース動画分析
紫苑ステークスの有力馬の前走の動画からの分析をまとめてみます。
どの馬もぱっとしない結果なので、かなり難しいです。
マウレア
前走、オークス5着。
最後の直線はいっぱい。
しかし、上がり34秒と悪くない。チューリップ賞2着の実力は伊達ではない印象。
ノームコア
前走は、4/22のフローラステークス3着。
ずいぶん間が空いているけど、萩原調教師によると、紫苑ステークスを目標にしてきたという事。
しっかりと調整は出来ている様子。
パイオニアバイオ
前走は、オークス7着。明らかに距離が長すぎ。
しかし、前々走のフローラステークスは2着。2000mは適距離。
フィニフティ
前走は、桜花賞12着。
調教師曰く、春先は馬体が、まだ成長段階だった。夏を経て、馬体はふっくらしてきている。全兄のステファノスも成長がゆっくりだったので、同じかも。という事。
ロサグラウカ
前走、オークス10着。
まったくよいところなしも、血統面から。ローズバドの牝系なので、このまま終わる訳がないかと。
2018年紫苑ステークスの馬券買い目
1番人気はマウレアか、パイオニアバイオってとこでしょうか。
でも、難しい。
オッズも高くなりそうです。