2018年のクイーンステークス予想を前走の映像と、過去データから分析してみます。
G1馬が2頭登録しているので楽しみです。
この記事の目次
クイーンステークスの過去10年のデータから分析
過去10年のデータをまとめると以下のとおり。
- 1番人気の連対率67%
- 1番人気が3着以内の確率80%
- 2番人気の連対率44%
- 前走、ヴィクトリアマイル出走馬(順位問わず)の連対率80%
矢野テックの2018年クイーンステークスの予想印
僕の予想は以下のとおり。
データからみても人気馬は軸馬として信用できます。
〇ソウルスターリング
▲フロンテアクイーン
△アンドリエッテ
この予想印の理由は、過去データと、以下に挙げる前走の映像からです。
2018年フロンテアクイーン有力馬前走のレース動画分析
フロンテアクイーンの有力馬の前走の動画からの分析と、1週前の追切りの情報をまとめてみます。
ディアドラ
前走、海外G1ドバイターフ3着。
7番人気でのぞみ3着。
しかし、勝ち馬と0.5秒差なので、着順ほど悪くないです。むしろ驚きの結果。
秋華賞を勝ったのはマグレではない事が分かります。
今回のメンバーでは確実に上位。
ソウルスターリング
前走、ヴィクトリアマイル7着。
勝ち馬との差は、わずか0.4秒。
こちらも着順は7着ですが、順位だけ気にして切るのは危険です。札幌で勝った経験もありますし、前走で上がりは33秒台の脚も使っているので、位置取りさえしっかりできれば勝ち負けに期待できるかと。
フロンテアクイーン
前走、中山牝馬ステークス2着。
映像みてわかるように、1着のカワキタエンカが、まんまと逃げ切ったレース。
決して、フロンテアクイーンは、力負けはしていません。
好位で粘れれば、3着以内は期待出来るかと。
アンドリエッテ
前走、マーメイドS1着。
10番人気ながらも最後は馬群を割って差しきりました。
最後の最後は、よく粘り勝ちましたね。1600万から重賞を勝ったばかりの馬ですが、まだまだこれからのような気がします。右回りも勝ってるので、買い目にチョイス。